「日本刀づくりは難しいからこそ面白い」 福留 房幸さん(刀匠)


飛天御剣流、虚刀流、二刀流、居合術、村雨、村正、刀剣乱舞!

日本全国津々浦々の少年が、一度は憧れるであろう日本刀!
るろ剣や刀剣乱舞の影響で今や女子だって日本刀に憧れるこのご時世!!

関に住んでる我々にとっては言わずもがな、日本刀の町といっても過言ではないこの街です。
これはもう行くしかない!!取材に!

てなわけで、今回お邪魔したのは刀匠の福留さん。

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もともとは福岡出身の方で、関の刀匠に師事するためにこの街にやってきたのだとか。
刀匠というのは、玉鋼という特殊な金属から刀身を作る仕事であり、日本刀づくりの肝となる作業。
叩いて叩いてせっかく形を整えた刀も、焼き入れの後に割れてしまってすべてが水の泡になってしまうこともあるというこの仕事は、生半可な難しさではありません。

まず、刀匠になるならば、免許を持った刀匠の下で最低五年間の修行ののち、国家試験を受けて免許を取らないといけません。
さらに、そこから「自分が打った刀」がある程度有名にならないと収入も少ないそうです。

しかし、日本刀づくりの魅力はまさにその難しさ。
少しのミスが命取りになる作業、上手くできてもそれが売れるとは限らないという状況。
これこそが最大の魅力であると、福留さんは語ります。

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「難易度が高い方が面白い。」ということですね。
刀以外にも東証は槍や薙刀、矛に短刀など様々なものも作れるそうで、その自由度も魅力だと言います。

 

高校生の感想
取材者:加藤悠史

toushou3逆刃刀って、空想の産物だったのか。なんて、結構衝撃でしたね。
さてさて、今回は刀匠です。福留さんは師匠に、十年は食えないと言われたそう。
福留さんは現在決して苦労していないわけではありません。それでも刀匠をやめる気はないのだそうです。
「仕事とは単純に好きなことをすればいいわけでも、高収入なものにすればいいわけでもない。自分が納得しているかどうかが重要」
大変でも、収入が少なくても、自分が納得出来る仕事が、一番いい仕事、ということでしょうか。

 

福留房幸日本刀鍛錬場
【住所】岐阜県関市下有知21-2刀匠の里内鍛錬場(現在大分県竹田市荻町馬場474-5興梠房興日本刀鍛錬場で駐鎚)
【TEL】080-1728-1020
http://swordsmith-fusayuki.com/index.html

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