「お客さんのおいしい!のために頑張れる!」 片岡 三紀さん(いちご農家)


濃姫、美濃娘、紅ほっぺ…何の名前かわかりますか?
これらは全ていちごの品種名です。

今回はいちど農家の片岡さんを取材しました。
片岡さんは旦那さんと2人でいちごを栽培しています。

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冬から春はいちごの旬です。
旬の期間は、日の出とともに起床し、いちごを収穫し、パック詰めをして午後に出荷。
その後も日が暮れるまでいちごを栽培するビニールハウスで作業をします。
そして旬の過ぎた夏には、いちごの苗を育てているそうです。

片岡さんの所有するビニールハウスの広さはなんとテニスコート8枚弱!
それだけたくさんのいちごの世話をするためには相当な体力が必要なので、健康管理が欠かせません。
低姿勢での作業で腰を痛めたり、朝早く起きなければならなかったりすることが辛いことだそうです。

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それでも、自分の作ったものでみんなが喜んでくれるからやりがいがある、次の「おいしい!」のために頑張れるのだと片岡さんは語ってくださいました。

私たちは毎日ものを食べます。
食べることは人間の土台です。
その土台に関われることがとても嬉しいことなんだそうです。

片岡さんは、関有知高校卒業後、可児市にある岐阜県農業技術大学校に入学していちごを専攻。
卒業後、市外のいちご農家で1年間修業し関市に戻っていちごの栽培を始めました。
農家になるには農業大学校や農業高校に入るだけでなく、市役所の窓口で相談して研修を受けてもなることができます。
始めるときには補助金等のサポートもあるそう。

しかし、大切なのは「より良いものを」という思いと農業が好きであること。
片岡さんは今、岐阜県のいちごの新品種の栽培実験もしていて、うまくいくように努力しているそうです。
この思いがきっと岐阜県の農業を支えていくのでしょう。

 

高校生の感想
取材者:稲川陽
ichigo3知り合いの方だったのですが、お話を聞いて仕事への真剣な思いを改めて感じました。
苦労もあるけれど、やりたいと思っている仕事でやりがいを感じられるというのは素敵なことだなと思います。片岡さんの高校生に向けての言葉で「大人になってから勉強するのはしんどいから今のうちにしとけよ!」というのがありました。
勉強のできる今を1日1日大切にしなければいけないのですね。

 

片岡いちごファーム
【住所】岐阜県関市塔の洞

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