「紙で手を切りやすくなるからハンドクリームは欠かせないの」 安田千夏さん(司書)


「最近、本や雑誌の電子化により、図書の貸し出し冊数が少なくなっている気がする」と話してくれた、大学図書館の司書さん。
どんな仕事をしているのかどれくらい知っていますか。
本棚の整理、本の貸出、返却手続き、このくらいしか知らない人が多いでしょう。
今回はそんな図書館の司書の仕事を紹介します。

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今回は中部学院大学の安田さんにお話を聞きました。
大学の図書館と公共図書館には、共通する仕事もありますが、大学独自の仕事もあります。

 

司書という仕事は、本棚の整理、本の貸し出し、返却作業だけではありません。
利用する私たちには見えない仕事がたくさんあるのです。

 

例えば、新刊図書や寄贈本の整理です。
いくら図書館といえどスペースは限られます。
その限られたスペースに入れる本を選ぶのも仕事です。
また、寄贈本の場合、中に落書きなどがないか確認するので、手が乾燥するのが悩みなんだとか。
安田さんに聞くと「紙で手を切りやすくなるからハンドクリームが欠かせない」と話してくれました。

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仕事はそれだけではありません。
図書館の入り口などにあるコーナー。
これは、司書の仕事と関係なさそうに見えますが、その季節に関係のある本などを置くことで多くの人に興味を持ってもらおうというためのものです。
このコーナーは司書が時間をかけて選んだ本がたくさんあります。
安田さん曰く「どの本もオススメだから選ぶのが大変」なんだそうです。

shisho312月はクリスマスの本棚

まだまだ紹介しきれなかった仕事がたくさんあります。
そんな司書の仕事に興味は持てたでしょうか。

 

高校生の感想
取材者:藤井彩乃

私は、今回の取材を通して、利用している側からは分からない仕事を知り、力の必要な仕事なんだと感じました。
また、コーナーから興味のある本を選んで読みたいです。
みなさんも図書館に足を運んで司書さんが作るコーナーを覗いてみてください。
きっとお気に入りの本が見つかるはずです。

 

中部学院大学附属図書館 関キャンパス図書館
【住所】岐阜県関市桐ヶ丘2丁目1番地
【TEL】(0575)24-2243
E-mail:reflib@chubu-gu.ac.jp
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